ドイツ|ミュンヘンの東南約100キロ「オットーボイレン」の大修道院前広場


Ottobeuren: Marktplatz オットーボイレン大修道院付属教会
ミュンヘンの東南約100キロ、アルゴイ地方の丘陵に囲まれた田園にオットーボイレンという小さな町がある。この町を名高くしているのはベネディクト派の古い僧院で、うねうねとつながった建物全体の長さは500メートルにも及ぶ大きなもの。しかし最大の見物はその全面にそびえた二つの塔をもった大教会で、外観も格調高い堂々としたバロック建築だが、一歩堂内に入れば誰でも思わず息をのんで立ちすくむ。18世紀に南ドイツの大建築家フィッシャーをはじめ多くのドイツ、イタリアの美術家達が精魂こめて作り上げた大作で、祭壇、聖像、天蓋のフレスコ画など、どれも精緻な構成と高雅な色彩の調和にあふれている。この種の聖堂としては型破りに東西に向けて建てられているため、横窓から差し込む陽光を浴びて堂内はいやが上にも輝きにみちるのである。まことにドイツの数多い教会建築の中でも珠玉の名作と呼ぶにふさわしく、このバロック美術の大聖堂を見るためにはるばる旅する価値は十分にあるだろう・・・
http://izmreise.la.coocan.jp/Deutschland/Ottobeuren/ottobeuren.htm

 

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